はじめまして。園長の山里節子です。
わたしたち屋形原保育園は、設立以来、「三つ子の魂百まで」という言葉を念頭に保育をしてきました。
3つ子と言われても、「3歳の記憶なんてない!」という人のほうが多いかもしれません。いえいえ、6歳の頃さえ忘れてしまったよという方も当然いますよね。
では記憶に残っていないことは意味がないのでしょうか?決してそんなことはありません。「教育とはすべて忘れてしまっても残ること」というアインシュタインの言葉があります。
私は教育の本質をついた言葉であると考えています。
私たち屋形原保育園が「残したいもの」、それはなによりもたくさん愛されたという経験と自信です。
設立以来、「まず、愛情」をモットーに保育してまいりました。
愛情は、自動車のガソリンのようなものです。
愛情という燃料を満タンにして、子供たちは好きなところへ進んでいくのです。
これが屋形原保育園の保育理念=つくりたい未来です。